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矯正歯科のための予算は?

気になる矯正治療費

矯正治療は一般の歯科治療と違い、保険の適用がきかない治療も含まれますので、相対的に治療費が高くなる傾向 があります。

また矯正の進み具合や治療法の種類によっては当初の見積もりから金額が変わることもあります。

前もって総額を予想できるかどうか、支払いの方法など、矯正治療費に関する扱いは各医院ごとに対応が異なりますので、医院を選ぶ際には十分に注意したいところです。

 

矯正治療費の例

では、実際のところ矯正にはどれくらいの金額がかかるのでしょうか?

ここで矯正装置料の一例をあげてみます。

初回のカウンセリング (口腔内写真撮影ほか写真撮影、矯正相談、料金説明) 1,800円
精密検査や矯正診断料、カルテの作成 31,500円~52,500円

 

全体的な矯正治療の場合

金属の装置 384,000円~
目立ちにくい装置 454,000円~
部分的な矯正や子供の矯正治療の場合 227,000円~

などとなっています。

 

具体的には矯正治療費(矯正基本施術、装置料、処置料、診察料、経過観察料、保定料などの総額)の目安は以下の通りです。

子供

 
取り外しのできる装置 237,000円 (通院12回)
固定式の装置 227,000円 (通院12回)
大人

 
透明の目立ちにくい装置 614,000円 (通院24回)
裏側の見えない装置 998,500円 (通院18回)
上あご裏と下あご表側 856,500円  (通院20回の場合)

 

今回参考にした医院の場合は、複数の提携医院と組むことで共同での材料購入や技工物の製作を行い、作業の効率化やシステム構築などの自助努力によ り相場より安い金額のようです。

また、上記の金額にはあらかじめ毎月の処置料を含むので、通院のたびに治療費は発生せず、通院や治療の回数が増加しても変更はないとのことです。

はじめのカウンセリング時に総額を提示します。

支払い方法に関しても一括払い、分割払い、ローン形式と選べるようになっています。

 

保険がきく矯正治療も

医院によっては噛み合わせの上体により保険が適応可能な場合があるようです。

例えば

  • 顎変形症(下顎前突症)で矯正治療と顎離断手術を行い、482,520円(手術入院費別途)
  • 唇顎口蓋烈で矯正治療で423,660円

などとなっています。

ただし矯正で保険の適用を受けるためには、その医院が顎口腔機能診断施設や育成厚生医療機関として医院のある自治体に指定を受けていなければなりません。

またこの場合の矯正装置料は健康保険の適用になりますが、ワイヤー矯正装置は金属製のブラケットに限られています。

矯正治療で保険適用がされるかどうかは医院と患者の状況・希望に依存するといえるでしょう。